アウトドアに出かけたついでに神棚に供える榊が手に入る

神棚に飾る榊をタダで手に入れる

自然の中で過ごす
先日、アウトドアキャンプしてきました。
川のせせらぎを聞きながらのうたた寝は何とも贅沢なひと時。
雲型のモダン神棚(祈り雲)の作業がひと段落するたびに、
アウトドアに出かけたくなります。
住んでるのは割と街中なので、
気軽にアウトドアができる場所へ引っ越したい。
知人が郊外に新居を購入し引っ越したという知らせを聞き、
「いいなぁ・・」と。
新居までとはいかなくとも、
もう少しのどかな環境に引っ越すのが今の目標です。

アウトドアと川のせせらぎ

そういえば、ビル・ゲイツとか、
外国の大富豪は決まって森の中に平屋の豪邸を建てますが、
結局、自然の近くに新居を構え、引っ越すのが一番の贅沢。
という事なのではないでしょうか。
余談ですが、
森に入ると、意外と「榊(サカキ)」の木に出会います。
榊と言えば、神棚にお供えし、御札と一緒に祀る植物。

榊1

当工房でも雲型のモダン神棚作っていますが、
一番小さいサイズを除いて他は、この榊を立てれるようになっています。
参考リンク:榊立て付きモダン神棚(祈り雲五つ渦)
その榊は山や谷の茂みに入れば結構生えているんです。
神棚のお供えとしてマックスバリュなどで購入すると、意外としますよね。
アウトドアのついでに、
また田舎暮らしの人であれば、茂みに分け入って、
形のいい部分を見つけて持って帰り神棚に使うと、
ちょっとした節約になります。
ただ、勝手に植物を持って帰ってはいけない森もあるので、
くれぐれもご注意ください。
稀に「それくらい購入しないとだめ!」って思っている人もいると思いますが、
そんなことないんですね。
昔はむしろ店なんかで売ってないのが普通だったと予想されます。
一つの節約方法としてご参考にしてみてください。
一点だけ気を付けることは、
榊にもヒサカキというのがあって、これは榊ではありません。
「ヒサカキ」の名前の由来も、榊にあらず(非榊)とも言われているので、
間違えてはいけない大事なポイントです。
リンク: ウィキペディア(ヒサカキ)
ですが実際のところは、関東より北の地域では、
ヒサカキを神棚にお供えしている家は多いようです。
ガチガチにこだわる必要はありませんが、
どうせなら、ちゃんとした榊を選ばれた方がいいと思います。
というわけで、サカキについての話が殆どになりましたが、
いい天気で最高のアウトドア日和でした。
川岸のバーベキューも美味しかったです。
のんびりできました。
次が楽しみです。

以下の記事も読まれています!