雲形の神棚八つ渦の紹介

八つ渦は祈り雲シリーズで最も大きなサイズです。
横幅40cm、高さ12cm、奥行き5.5cmとなっています(手作業による多少の誤差があります)。素材は木曽桧です。

幅があり、御札をゆったりお祀りできるのが特徴です。
ボリューム感とうねり、流れを強調し、
これ以上ない雲尽くしのデザインとなっています。

五つ渦と同様に両脇には榊を立てることができるようにガラス瓶が埋め込まれています。
八つ渦について詳しくはこちらへ。


八つ渦拡大
「八」という数字は神道では良い数字とされています。
八百万の神の「八」。
サッカー日本代表のマークにもなっている八咫烏。
〇〇八幡宮という名前の神社は最も多いようです。
その他、宮島の厳島神社の回廊の板は柱と柱の間に8枚が敷き詰められている・・など、
八にまつわる事が多いのが神道の特徴です。

また、神道とは関係がないかもしれませんが、
古来から「末広がり」という意味で「八」を縁起の良いものとしてきました。
他にも、四国八十八か所巡りなど・・。
日本武道館も八角形です。

渋谷駅前の忠犬ハチ公?・・・は、よくわかりませんが、
もしかしたら「八公」なのかもしれませんね。

八つ渦拡大2
よく聞く"ラッキーセブン"は英語圏を中心にした考えのようです。
日本で縁起が一番いいのは古来から7ではなく八。
富士山の形はまさに「八」。

祈り雲~八渦~は、雲をモチーフにしながらも祈り雲自体が縁起の良い「八」を表現した神棚となっています。
どっしりとした渦から小ぶりな渦まで、
豊かな表情を見せるそれぞれの渦をバランスよく構成しました。
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祈り雲の事をもっと詳しく知りたい方は、「祈り雲が大切にしている三つの要素」をご覧ください。
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