祈り雲の設置には、賃貸のお住まいに配慮して、
壁に傷がつかない方法を採用しています。
三つ渦(小さいザイズ)の場合ですと画鋲で、
五つ渦と八つ渦の場合は、石膏ボード用のピンです。
どちらも、壁に残るのは1mmほどの小さな穴ですが、
借りていたお部屋を出る時には、
その小さな穴も消したい人もいるかと思います。
原状回復費が発生するのか気になったりもしますよね。
ちなみに、この原状回復ですが、
一般的には、
画びょう程度の穴は、
通常の生活を過ごす中で発生するもの、とされています。
下地ボードの張替えが不要な程度であれば、
「通常の住まい方、使い方をしていれば発生するもの」とされており、
借主に修繕の義務は発生せず、修繕費用は貸主の負担となります。
…しかし、穴が大きいか小さいかの判断は大家さんの主観も入るので、
できれば、穴を消して出ていきたいな、、
と心配性の人は思うのではないでしょうか?
とにかく、穴を白いもので埋めればわからなくなるのですが、
市販されているものでは、
"クロスの穴うめ材スーパー"という
石膏ボード壁の補修材があるようです。
ホームセンターでは置いている店とそうでない店があるようです。
使い方は簡単で、適量を壁の穴に付けて、なじませるだけ
これで、目を凝らして見ないと分からなくなります。
、画鋲の穴を埋めるにはノズルが大きすぎるので、
適量を穴に詰めていく作業になるかと思います。
少しだけ集中力がいりますね。
リンク(amazon):クロスの穴うめ材スーパー
というわけで、
今回は市販されている石膏ボード壁の補修材をご紹介でした。
もし、壁の穴がどうしても気になるという方は、ご検討ください。