彫刻屋さんが教える、指を切った時、痛みなく早く治す方法

モダン神棚とは関係ないけど手を切った時のいい方法

最近、彫刻鑿で人差し指を切ってしまいました。
3、4年に一回深くやってしまいます。
急ぎの時に限ってこういう事は起こります。
しかし、
痛くない対処法を知ってからは、大した問題ではなくなりました。
ただ、どう遅れをお客さんに説明するかは悩むところです。

刃物を使わないお仕事されている方でも、
料理の時や、カッターナイフを使っていて手が滑った時など、
まれにある事だと思います。


今回は、指を刃物で切ってしまった時の対処法をご紹介します。
ただし、今回の方法は事実に基づいていますが、
医学的なお墨付きを得た方法ではありませんので、参考程度に。
実際に切った時は、ご自身の判断と責任で対処して頂くようお願いします。
料理してるときによくあるある
料理の時によくあります

説明に入る前に、一般的な方法を紹介します。
最も一般的なのは「直接圧迫止血法」と言って、
傷口をガーゼや,タオル等で直接圧迫し続ける方法です。
ほとんどの出血は,これで止血できるとされています。
しかし、止血できた後が意外と大変で、
固まった血が圧迫に使ったガーゼやタオルとくっついてしまい、
それを剥がす時に、絶望的な痛みと再出血の危険があります。
剥がした後に消毒液などをかける訳ですが、そこでもまた激痛です。
加えて、血が止まった後も、傷口がジンジン・・と何とも言えない痛みが続き、
それは、一晩、二晩続くこともあります。

直接圧迫止血法でも止まらないときは、「間接圧迫止血法」と言って、
腕の力こぶの内側や脇の下、肘の内側などにある止血点(動脈を指で圧迫できるポイント)圧迫する方法で止血します。

さて、以上を踏まえて、
痛みがなく、ガーゼやタオルを剥がす時の痛みもなく、治りも早い方法を紹介します。
祈り雲の職人は、うっかり指を切った時は全てこの方法で対処しています。
簡潔に言うと、歯で神経の流れと血流を止める方法です。
出血のたびに色々試した結果、これがベストですが、
少しワイルドな方法なので参考までに。
まず、
切ってしまったら、
指ごと口の中に含み、
傷口の少し手前のあたりを歯で噛みます。
例えば、第一関節と第二関節の間を切ってしまったら、
第二関節と第三関節の間を噛みます(側面でなく肉のついた方をしっかり噛む)。
口の中は血だらけになりますが、
動脈を圧迫できていれば即座に出血は止まります。
そのまま10分ほどじっとしていると、傷口が固まるので、
口から放してももう出血しません。
神経も止めているので、噛んでいる間は傷口に殆ど痛みを感じません。
また、なぜか止血し終わった後も痛みがありません。
血が止まっているのを確認したら、濡れた布などで、傷口が開かないように注意して指に付いた血をきれいに拭き取ります。
消毒方法ですが、
消毒液を使うと治りが遅くなるので、自分の唾液で舐めます。
人間以外の動物は全てそうしています。
傷口には普通、ガーゼやばんそうこう等で巻きますが、
そうすると、必ず膿が出ます。
これは、湿気があり通気性が悪いところには雑菌が繁殖しやすいからで、
その雑菌と白血球が戦うので膿が出ます。
傷口を過酷な状況に晒すことになりますので、
基本的に空気に晒している方が早く治ります。

今回、5ミリくらいの深さで、1.5センチ幅の傷だったのですが、
もし、病院に行っていたら恐らく、
消毒して3~5針の縫合したのち、
化膿止めの飲み薬を2週間分ぐらい出されて、
2週間後に再び病院に行って抜糸をして、
痛み止めの薬をまたドカッと出されて・・
という流れが予想されます。
お医者さんも万全を期しての事だとは思うのですが、
痛いのが苦手なので、自分の方法でやってます。

以上、彫刻屋さんが教える、切り傷の治し方でした。

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